20130413

宇奈岐日女神社(大分県)

宇奈岐日女神社

読みは「うなぐひめじんじゃ」もしくは「うなきひめじんじゃ」
「うなぎ」派もいてこれもうわかんねぇな・・・(放棄)

祭神 国常立尊
    国狭槌尊
    彦火火出見尊
    彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊
    神倭磐余彦尊 
    神渟名川耳尊

六所宮とも呼ばれ、木綿神社の通称もあります。
社名の由来になっている宇奈岐日女は奉られていません ん?

>宇奈岐日女はかつて湖であった湯布院を盆地に変えた女神であると伝えられている。
※ちなみに盆地の南部にこの神社が建っています
>「うなぐ」とは高貴の巫女がうなじに飾った勾玉の飾り物の意味
>宇奈岐日女は豊後風土記に登場する当時この地を統治した速津媛(祈祷師)で景行天皇の寵愛を受けたこの媛の愛称と考えられる。  
>また、鰻の化身とも言われ「うなぎ」と読んだ人たちが「鰻の神社?」と農耕神と飛語し自然に呼び広めたもののようだ。

本殿は流造の朱塗です

所謂一の鳥居が由布院の駅を出て割とすぐの通りにドーンとあるのですが

これ
そこからが結構遠いっていう… この奥行き、感じてほしい!
なお自分は金鱗湖経由でぐるっと回って駅にもどるコースを取りました






ちっちゃい狛犬に注目



>境内は1万坪を超え、杉の古木に囲まれていたが
>平成3年(1991年)の台風で数多く倒壊、または折れたので切り倒された。
九州南部の神社はどこも台風が問題ですね・・・




雪が降ってきました サムゥイ!








もっと彩度が高ければ道教寺っぽくもあります

切り株ボンボン置いてあるだけあって敷地はかなり広いです