・唐津城
豊臣秀吉の文禄・慶長の役に際して築かれた名護屋城の遺材で建てた城
築城主は秀吉の家臣で「虹の松原」を開いた初代唐津藩当主・寺沢広高
別名は舞鶴城
2011年ゆるキャラグランプリで2位にラインクインした唐ワンくんの本拠地である
四聖獣による守護の図
キャラは唐ワンくんなのに猫が多いこと多いこと
城の敷地内に学校があるよ
・時の太鼓
旧高取邸へ向かう途中に発見
実はからくり時計らしい
文字盤が洒落ている
・旧高取邸
時間が余ったから外観だけ見ていくか程度の気持ちで訪れたものの、
そこに掲示されいていた説明書きを読んで「これはもしかしたら相当ええぞ!」と入館
結果、凄く良かったですここ 近代建築に興味がある人はおすすめ
無料でガイドもお願いできます 是非話を伺いながら見てほしい
モー思い出すだけでジュルッとくるで 本当、印象に残った
残念なことに中は撮影禁止 ああ^~写真集が欲しい!
淫夢くん
ではなく唐津焼の虎
半分は公的使用のために設計されたこの家は平成9年まで伊好の子孫の方が実際住んでました
初代の家主は炭鉱王として成功した高取伊好(これでコレヨシって読めないわよ)
かつては使用人含めて100人あまりが居住していた、言ってしまうと「炭鉱成金屋敷」ですね うん
その屋内は和洋中の文化学問思想美術工芸のごった煮で、豪勢かつお上品に設計されてます
一部屋一部屋、とにかく贅を尽くすぜ!という気迫を感じます
足の悪い大隈重信が来訪した際は、わざわざ部屋の近くに新しくトイレ作っちゃうとか
(結局この人、数時間滞在しただけでお手洗い行かなかったんでトイレはいまだに未使用という)
ちなみに完全に洋室なのは1室だけ(写真の煙突はここの暖炉のもの)で、他は全部和室という構造
ちなみに完全に洋室なのは1室だけ(写真の煙突はここの暖炉のもの)で、他は全部和室という構造
欄間から漏れ出す光で壁に影が浮かび上がるとか、個人の所有宅なのに魅せ方がいちいちギミック臭いんですね
そこが凄く気に入った
たとえばホタルの杉絵があるんですけど、近くで見たときだけ光を表す点が浮かび上がるんです
で、遠目で見ると光が消えちゃう 「錯覚でしょうけど原理はよくわからないですね(ガイドさん)」
扉を開けたり閉めたりとか、おそらくお願いしないと出来ないのでこれもガイドをおすすめしたい理由
大広間に能舞台がある家は旧高取邸だけ!
曳山展示場は閉館時間で見られなかったので高取邸とあわせてもう一度訪れたいっすね~ウヒョ